西日本学生選手権を終え、インカレへの切符を獲得しました。

　思うような試合運びは出来なかったものの、インカレに向けての課題と受け止め、課題に向き合いながら秋季リーグを戦い抜きたいと思います。

　ケガ人もようやく復帰しはじめ、チームも揃いつつあります。目標とする大会に向けて、日々の積み重ねを大切に過ごします。

　秋季リーグは、会場により有観客で行われることも検討されています。関西学連のHPをご参照ください。

　引き続き、応援宜しくお願いします。

　今年度、主将を務めます、兵庫県私立夙川学院高等学校出身、政策科学部の大西穂花です。

　今年度のチーム目標は、昨年度に引き続き、「インカレ初戦突破」です。昨年度は、新型コロナウイルスの影響で、例年より試合数や合宿などが少ない中で、山梨インカレの舞台に立つことができました。しかし、初戦敗退という悔しい結果となりました。私たちは、先輩方が果たすことのできなかったインカレへの想いを、しっかりと受け継ぎ、今年度もインカレ緒戦突破を目標に、一試合一試合、大事に挑んでいきます。
　私たちが大切にしている事、それは「感謝・関心・おもいやり」です。新型コロナウイルス蔓延当初は、学内での活動もままならない日々が続きましたが、現在では、私達が活動できている日々や、設備などの恵まれた環境に感謝しながら日々活動を行なっています。そして、チームスポーツならではの部員各々の個性を尊重しながら、互いに関心を示し、時にはフォローが出来る思いやり精神も大切にしています。その上で、ハンドボールの楽しさを感じながら、全員で勝利の喜びを感じたいことから「謳歌」をチーム理念として掲げています。また、練習だけではなくチームビルディングを行い、活動を通して、メンバーが主体的に個性を表せるような取り組みも行なっています。
　立命館大学の特徴としては、レギュラーメンバーが固定されていません。全員で勝負出来ることが私たちの強みであります。学年関係なく、誰と誰が組み合わさっても、得点に繋げれることや、連携して守る事で“こわい”チームを目指しています。私たちは、部活動を通して技術と人間力を磨き、先輩方が築き上げられてきた立命館大学の歴史を、より良いものにしていきます。この社会情勢の中、ハンドボールができていることに感謝をし、一日一日を大切に、練習に励みます。そして、いつも応援して下さる石田部長、OG・OBの皆様、支えてくれる保護者の皆様をはじめとする多くの方々の想いに応えられるよう、チーム一丸となって戦っていきます。
今後ともご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2021-2022 女子主将　大西穂花